Hello everyone;)

 

日常ではオーガニック野菜、オーガニックコットン、オーガニック化粧品などとよく耳にしますよね♩

オーガニックって無農薬？

値段が高い…？

そんなオーガニックの良さや意味を深掘りしていきます♩

英語で書くと「Organic」

言葉の由来は、”本来の” や ”源”です🌱

そもそも ”オーガニック” には、以下のような意味や、目的があります。 

《水汚染や土壌汚染、大気汚染から環境を守り、健全な食物連鎖と、人間の健康を守ること》 

しかし近年は、人口増加に伴い大量生産、大量消費また、多くの消費者は”きれいな見た目”を求めるようになってしまいました。

そのため、多くの農家さん達は生産効率を上げるために虫が付かないよう、大量の肥料や農薬を撒いています。

化学的な農薬が畑に撒かれることで、野菜そのもののミネラルが減り、農薬の影響でその土壌に住む微生物までもが死んでしまい、大地からの本来の栄養素(ビタミンb12や乳酸菌)を取ることが難しくなっています。

(土壌の大切さについてはまた別の記事で♩)

 

 それどころか、水や大気も汚染してしまい、そこで働く人はもちろん、そこに住む動植物やそれを食べる私たちの人体にも悪影響を及ぼす化学薬品を日々知らず知らずのうちに摂取してしまっているのです。

 
そのために、化学的な農薬や肥料を使わずに、土壌、水、大気汚染から環境を守り、食品や体に触れる化粧品の安全性を担保して、人間やどつぶつ、植物が健全に過ごしていける地球環境作りをすることが”オーガニック”の根本的な目的にあり、健全な自然環境と社会環境を実現するために、自然な恵みを活かした加工方法のことだそうです😌🌱

各国の各団体により定められた基準をクリアしたものを、オーガニック(有機)と称します。”特別栽培農産物”や”自然農法” “自然栽培” “無施肥、無肥料”などとは異なります。

 

こちらは、2021年の残留農薬ランキングです📚

※EWG(アメリカの環境保護NPO団体)がFDA(食品医薬局)の検査データを分析して発表したものです。

 

ご覧のようにほうれん草とケールはTOP3に入るほど残留農薬が多く含まれます💦

そのためTokyoJuiceはグリーングローや他のロージュースでよく使用するこの２つは通年オーガニックのものを使用しています🥬

 

また、季節に合わせて出来る限りオーガニックの野菜や果物をふんだんに使用し、ジュースを提供しています🥤💚 

時期ごとにオーガニックのものが異なることがあるのでぜひスタッフにお尋ねください😉

 

オーガニックの物はどうしても高いイメージがありますがその裏側には、作ってくれている人の健康や、私たちの１つしかない地球、そこに住む人々や動植物を思う気持ちがあります☺️✨

 

また、ご自身の体への健康被害を考えると、高くないのかもしれません😌🌿💊 

いかがでしたか?

意外と奥が深い　”オーガニック”

ぜひぜひ何か分からないことがあれば気軽にお尋ねください♩

ではまた次の記事で👋

 

 

Lina’s bio

幼稚園教諭として4年間日本で働き、語学習得のためにオーストラリアへ。そこでヴィーガニズムという生き方と出会いヴィーガンに。どうぶつの権利、人権、環境問題、栄養学と心の健康について独学で学びを深める。”子どもたちの未来を守る”という信念をもとに、独自でお話し会を開いたりSNSでの発信、どうぶつ解放や気候変動へのデモ活動などを積極的に行う。

“普通”という概念を改め、幸せに満ちた時代を切り開きたいと思い活動を行う。