冷えは万病の元。

こんにちは!TOKYO JUICE です。

お天気がコロコロ変わる日々ですが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

 

近頃お客様から

夏バテに効く飲み物はありますか?

とのご質問をよくいただくので、今回は夏バテ対策にオススメの食材や選び方をご紹介していきたいと思います。

まず夏バテになる1番の原因といえば、内臓の冷え。

お水の飲み過ぎや冷たい飲み物を一気に飲むと、内臓が冷えて消化器官の血流が悪化し、胃腸の働きが低下することにより食欲も低下。そしてお腹を下すと、水分・栄養分も不足した状態になり、気がつかない間に脱水や軽度の栄養失調状態に陥いってしまいます。

ではそれらを防ぐには?

軽い運動やストレッチで血流を良くしたり、ビタミンB1・ビタミンC・ミネラルなどを摂取することです。

ビタミンB1は、体内で糖質をエネルギーに分解するのを促す作用があり、アリシンという栄養素と一緒に摂るとビタミンB1の吸収力がアップします。

ビタミンB1が豊富な食材は、玄米・胚芽米・大豆・ナッツ類・ごま・海苔・ほうれん草 など。

そしてアリシンが含まれているのは 玉ねぎ・ニンニク・ニラ・ネギ など。

例えばうどんや素麺と共に 納豆・海苔・シソ・ミョウガ・ネギ などは、栄養価の組み合わせ的にもバッチリ!

あとは市販のスポーツドリンクではなく、加工されていない搾りたてのオレンジジュースやスイカジュースで糖質を補給したり、お水に少しの天然塩とレモンやミント、ベリー類などを入れるのもオススメです。

マグネシウム の記事でも書きましたが、ミネラルは身体に不可欠な存在で、安い食卓塩に含まれている塩化ナトリウムは摂らないほうがいいですが、天然塩に含まれるカルシウム・カリウム・マグネシウムなどは、逆に体内の余分なナトリウム(塩分)を排出してくれる働きがあります。

なのでお塩を買う際は、裏の原材料をチェックしてみて下さい。

ビタミン・ミネラルをしっかり摂って、夏バテを解消していきましょう♪

ご飯が美味しい、秋の季節はもうすぐですよ(笑)

 

本日も読んで下さり、ありがとうございます!

では、Have a great day!! :)

TOKYO JUICE

 

Saika’s Bio

元バレエダンサー。4歳からクラシックバレエを始め、国内数々のコンクールで入賞。19歳でアメリカへバレエ留学したのち、帰国後はフリーランスで踊りながら講師としても活動。その後カナダで栄養学・解剖学を学び、現在は TOKYO JUICE で働きながら、看板のデザインやブログも担当している。幼少期からの過酷なダイエットや拒食症の経験を通して、マインドフルネスな食生活・心も身体も健康的になるための方法を広める活動をしている。

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